3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

スノーボード36日目 課題のS字ターンついに習得

〜【本日の一コマ】キレキレなバックサイドターン〜

 

連日の川場に娘から「他のゲレンデにも行きた〜い。」と要望があがった。それに応えて1月12日に行く先は群馬みなかみほうだいぎスキー場。宝台樹は去年2回ぐらい滑ったかな。娘一人じゃ滑れない状態で試しにスノーボードスクールを体験したり。あの時から比べると随分成長したなぁ。

 

↑スクール体験したのがちょうど1年ぐらい前。

 

宝台樹と言えば、なだらかだで幅も広い直線的なファミリーゲレンデ。娘のターン練習に絶対うってつけ。本当は今シーズン早い段階で宝台樹には来たかったけど、雪不足でオープンが遅れていたがやっと来れた。そして予想した通り今の娘のレベルに本当にマッチしていて、この日宝台樹で練習したおかげで娘が一際大きく成長できた。

 

朝はオープン時間に合わせちょっと早めに家を出た。滑り始めが9時ぐらい。早速、フォミリーゲレンデで最初はフリーラン。斜度やスペースに余裕があるコースだから不安がないみたいで、娘も最初から調子良く壁を攻めたり、かなりスピードも上手くのせられてる。

 

↑得意のヒールサイドで壁を登っていく。

 

そして一本気持ちよく滑った後はキッズに最適なたんぽぽコース。かなりなだらかな状況を見て、ワンフットを極めたい娘はしばらくワンフットで下る。

 

↑ワンフットの安定性は抜群。

 

やはりなだらかなコースは斜度への恐怖が無い分練習ややりたい事に集中できて、普段は多様しまくるボードスライドもほぼ出番なし。減速すると止まっちゃうし。

 

↑これまでなかなかできなかったちょっかり。

 

今回ライバル的な存在の出現も良くて、同じようなキッズに数組遭遇。娘もちょっと意識したらしく近くを滑ってみたり、追いかけてみたり。勝手にライバル意識燃やしてやる気満々な娘。

 

そしておもむろにターンの練習も始める娘。こちらが声をかけずにターン練習するなんて、やっぱり今日の娘はいつもと何が違う。

 

そしてフロントサイドターンの成功率が明らかにいつもよりも良い。繰り返し練習する娘。これは…と思って見守っていると、何と唐突にターン成功。

 

↑フロントサイドターンから入り。

 

↑丁寧にフラットで繋ぐ。

 

↑完璧な切り返しからバックサイドターンへ。

 

まだ連続ターンとまではいかないが、バックサイドからフロントサイドへ完璧な切り返しでターンが繋がった。この完成度は初めて。これまで苦労して練習を積み重ね目指してきたターンだ。これにはパパ歓喜だ。