〜【本日の一コマ】キレキレなバックサイドターン〜
連日の川場に娘から「他のゲレンデにも行きた〜い。」と要望があがった。それに応えて1月12日に行く先は群馬みなかみほうだいぎスキー場。宝台樹は去年2回ぐらい滑ったかな。娘一人じゃ滑れない状態で試しにスノーボードスクールを体験したり。あの時から比べると随分成長したなぁ。
↑スクール体験したのがちょうど1年ぐらい前。
宝台樹と言えば、なだらかだで幅も広い直線的なファミリーゲレンデ。娘のターン練習に絶対うってつけ。本当は今シーズン早い段階で宝台樹には来たかったけど、雪不足でオープンが遅れていたがやっと来れた。そして予想した通り今の娘のレベルに本当にマッチしていて、この日宝台樹で練習したおかげで娘が一際大きく成長できた。
朝はオープン時間に合わせちょっと早めに家を出た。滑り始めが9時ぐらい。早速、フォミリーゲレンデで最初はフリーラン。斜度やスペースに余裕があるコースだから不安がないみたいで、娘も最初から調子良く壁を攻めたり、かなりスピードも上手くのせられてる。
↑得意のヒールサイドで壁を登っていく。
そして一本気持ちよく滑った後はキッズに最適なたんぽぽコース。かなりなだらかな状況を見て、ワンフットを極めたい娘はしばらくワンフットで下る。
↑ワンフットの安定性は抜群。
やはりなだらかなコースは斜度への恐怖が無い分練習ややりたい事に集中できて、普段は多様しまくるボードスライドもほぼ出番なし。減速すると止まっちゃうし。
↑これまでなかなかできなかったちょっかり。
今回ライバル的な存在の出現も良くて、同じようなキッズに数組遭遇。娘もちょっと意識したらしく近くを滑ってみたり、追いかけてみたり。勝手にライバル意識燃やしてやる気満々な娘。
そしておもむろにターンの練習も始める娘。こちらが声をかけずにターン練習するなんて、やっぱり今日の娘はいつもと何が違う。
そしてフロントサイドターンの成功率が明らかにいつもよりも良い。繰り返し練習する娘。これは…と思って見守っていると、何と唐突にターン成功。
↑フロントサイドターンから入り。
↑丁寧にフラットで繋ぐ。
↑完璧な切り返しからバックサイドターンへ。
まだ連続ターンとまではいかないが、バックサイドからフロントサイドへ完璧な切り返しでターンが繋がった。この完成度は初めて。これまで苦労して練習を積み重ね目指してきたターンだ。これにはパパ歓喜だ。