3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

スノーボード51日目(5歳7ヶ月) 試乗会に参加。

〜【本日の一コマ】お気に入りの板、みっけ。〜

 

3月23日、石打丸山でPSJFamilyのキッズ試乗会に参加。なるべくいろいろ乗ってみたかったから娘が途中お昼寝タイムにならないよう今回は気合い入れて車中泊で前入り。娘との車中泊も初の試みで、なんとかなったがやってみていろいろ勉強になった。

 

前日夜、ママには夕飯とお風呂をお願いしてパパも微妙に早く仕事が終わったので帰宅したら急いで荷造り。いつもの荷造りと違って寒い中での車泊だから寝具がたくさん必要。

 

↑準備できたらママにバイバイして出発。

 

家を出発したのが21時30分。娘も夜の車移動にテンション上げてしばらく起きていたが22時前には静かに就寝。月夜野ICまでは下道で高速代を少しでも節約。高速に乗って23時頃には谷川岳PAに到着した。今夜はここで車中泊

 

↑出発。

 

谷川岳PA到着。

 

↑せっかくなので少し散歩。

 

↑娘ぐっすり。

 

↑外は-3度。

 

ここまでは予定通りにこれたが、就寝してから深夜2時。寝袋や毛布などを持って来ていたが、いよいよ寒さで寝るのがしんどくなった。周囲も車泊の車が多くなるべくは暖房無しで乗り切りたかったが、さすがに外気温-3度ではキツい。パパは少し睡眠とれたので娘をシートに乗せ直し思い切って別の車泊候補地へ移動。走行すればエアコンもすぐ暖まるし。そして向かったのは石打丸山を少し過ぎた南魚沼の道の駅。こちらも車泊の方々は多くいたが、駐車スペースが広く暖房をつけて寝ることができた。朝になり6時30分ぐらいに自然と娘が起床。そのまま身支度を整え朝食をとったら8時前には石打到着。

 

↑他の車との距離が確保できたので暖房つけて無事一夜を越せた。

 

↑気持ちの良い朝焼け。

 

↑娘は熟睡できた様子。

 

石打丸山に移動。

 

試乗会は9時からという事でしばらく足慣らしをする事に。その時ぐらいから雲行きが怪しくなり、滑り始めたら突然激しい雨と強めの風。幸い強い風はこの一時だけでおさまってくれた。雨は降ったり止んだり繰り返してたが娘は雨を気にすることなく、滑りにはあまり影響がなかった。

 

なんだかんだ10時ぐらいになって試乗会の受付へ。サヤカママにも声をかけてもらって試乗会に並んでる板を見回してどの板にするか相談。ある程度滑走できる事を伝えて、GRAYのCUB-Xの104cmはどうかとの事。まさにパパが1番気になっていた板で少し長めのキャンバー。娘がこれを乗りこなせるのかとても気になるところ。

 

しかし、ちょうど104cmは貸し出ししているところで、ひとまずもう少し乗りやすそうなサロモンのTEAMの100cmをお勧めしてくれた。

 

↑いろいろ板を見て回る。

 

↑まずはこの板から試乗。

 

最終的にはこの板がキッズの板の定番ではあるものの、娘のフィーリングにマッチ。多分次乗る板の最有力候補。パパとしてはお財布にも比較的優しい板なのでありがたい。

 

まず娘の板の選ぶ最重要ポイントとしてキャラクター。娘的には描かれている全てのキャラクターが可愛いとのこと。そして娘いわく何よりロケットの中にいる鳥が最高にクール。

 

↑なんとソールにも鳥がいた。

 

娘の話しではターンの取り回しも良く、直滑降も安定していてそれでいて軽いと高評価。

 

時間が許す限り他にもCUB-X含め3本乗ってみたが、側から見てサロモンの板が最も娘に馴染んでいるのは間違いなかった。パパの感覚からすると、ザ・初心者キッズの板じゃないの〜と多少侮っていたがいざ滑ってみて悪くない事がわかった。また娘のスキル不足もあるが、他の板がビックリするほど娘には相性が悪いらしく本当に試乗会に参加して良かったと思う。

 

↑乗る板によっては全然滑れなかった。

 

本当は各板の詳細をサヤカママに聞いてみたかったが、娘が滑りに夢中で今回はあまりお話しできなかった。最後なんて夢中になりすぎてじゃんけん大会に参加できないわ、返却がギリギリになるわ。でもいろんな板に乗れて娘も楽しかったとご満悦だった。