3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

スノーボード80日目(6歳4ヶ月) 苦手なコンディションとの闘い

〜【本日の一コマ】景色が真っ白すぎて滑り難いらしい〜

 

12月28日川場。数日天気図と睨めっこして、低気圧と等圧線からコンディションは抜群ではと予想。せっちゃんに抜群のコンディションかもと声をかけ川場でのセッション。娘もウキウキ。

 

↑せっちゃんとのふかふかパウダーフォト。

 

やはり前日は大雪ながらも強風の荒れた天気だったらしい。しかしこの日は前日のおかげで積雪が大幅に増え、それでいて無風の最高のコンディション。しかし滑り慣れた大人には最高のコンディションも娘には少し難しいコンディションだったみたい。

 

久しぶりのゴーグル必須の降雪状況に視界や並行感覚、スピード感、雪の凹凸に苦労していそうだった。娘もだんだんと滑走スピードが速くなった分、感覚が定まらない中での滑走は恐怖心が出てしまう。側から見るとしっかり滑れているが、やはり常に減速をしながらの滑走に疲労がすぐ来てしまう。

 

↑しっかり滑れてはいるが感覚が掴みきれてない。

 

↑たしかにゴーグル慣れしないと距離感とかバグる。

 

また、ぶっちゃけ雪は少し重め。パウダーも1本トップtoボトムしてる間に滑走により圧雪され不整地のようなボコボコでスピード出すと弾かれる感じはあった。娘の板と体重、筋力では弾かれまいと減速の多用でよけい疲労がくる状況。

 

↑悪くはないけど、踏み固められるとボコボコになる雪質。

 

そしてこの日のコンディションをさらに難しくさせたのが、睡眠不足。移動する車内で寝る予定だったのが、寝付けずそのままだった娘。娘的にはあまりテンション上がらない環境下でかなり早い段階で睡魔が襲って来ていた。

 

↑お昼後せっちゃんに1本行ってもらってる間に30分お昼寝。

 

そんないまいちなコンディションの娘だが、せっちゃんとのセッションでなかなか良い滑りの場面もあった。

 

まずはまだまだ瞬間的だけどもMAXスピードが大人についてこれる、もしくは大人を置き去りにするぐらいの速度が出るようになった。

 

↑せっちゃんとパパを抜き去る瞬間。

 

そしてパークも頑張った。この日現在の川場のパーク状況は、2wayキッカー、大きめテーブルトップ、小さめテーブルトップ、ワイドボックスやナローやレールいろいろ。ととても充実していた。特に小さめテーブルトップは娘のキッカー練習にちょうどいい。なるべくこのキッカーをたくさんチャレンジしてステップアップをはかっていきたい。

 

↑右2m、左4mぐらいな感じ。

 

 

↑リップ大きめなので気持ちで負けずまっくず抜けれると良い。

 

↑先シーズンのラストに初めてまともに抜ける事ができた相性の良いキッカー。

 

↑ボックスは絶好調。

 

↑今シーズン初ナロー。

 

↑本日終了となった一撃。

 

↑この汚れ落とせるか。

 

またその他トピックスとして、まずはせっかくのシーパスを活用してせっちゃんとプレミアムレンタルを体験。通常4000円が1000円。気軽にいろんな板を味わえる。パパはCapitaのSpringBreak、せっちゃんはLibtechのT.RICE ORCAをレンタル。

 

↑レンタルの様子を見学。

 

↑レンタル完了。

 

↑レンタルの板で記念撮影。