〜【本日の一コマ】グラフィックがお気に入り〜
シーズンアウトしてからしばらくお休みしてました。ニューギアが届いたから日記再開。
今まではBurtonのミニグロム80cm。フラットロッカー形状だけども特筆すべきなのがエッジが少し浮いているぐらいの極端なコンベックス。まるでソリのようなイメージ。そのためかなり怪しいエッジ操作でも逆エッジはほとんどしない。
↑娘がスノーボードを楽しむのにとても助けられた。
でも見てて80cmの短さでは有効エッジは48cmってことでさすがにターンのきっかけが掴みにくそう。いい加減サイズアウトしてたのでこの型落ちが安い時期に新しい相棒を探した。あとバインもブーツがヒールカップにすっぽりハマってキツキツだったから一緒に購入。
これからはK2のLIL KAT(90cm)とUNIONのCADET(XS)にお世話になります。
まずはLIL KAT。シェイプはミニグロムと同じフラットロッカー。
↑今回はコンベックスもごく一般的でより本格的なスノーボードの板って感じ。
他の候補にロッカーやキャンバーもあったけど、まだしばらくはフラットロッカーの恩恵に甘えさせてもらう。ミニグロムのエッジの効きのルーズさからは脱却して、今回有効エッジが68cmと大幅に増加。本当は100cmのサイズも検討してたけどもこれ以上に有効エッジが増えると苦戦しそう。1シーズンでまたサイズアウトするかもだけど覚悟の上。今までと同じミニグロムだったら100cmチョイスだろうな。ターンとエッジングが身に付いたら次の板でキャンバーに切り替えていきたいところ。
それに対してバインのCADETは数シーズン使えそう。なんと17.5cmから21cmに対応。キッズ用で17、18cmぐらいのバインと言うと大抵はシングルストラップ。トゥサイドの強化が目標でシングルストラップも卒業したからったからCADETはうってつけ。
↑CADETは付属の収納BOXがしっかりしててビックリ。
では板にブーツを取り付ける。最初はバインのセッティングから。
↑アンクルとハイバックのビスを取り外すとヒールカップの位置が5段階で変更できる。
↑ラダー側のビスも取り外す。
↑ハイバックごと外してヒールカップをずらす。
↑0の位置へ。
↑ストラップも位置を調整。
↑ブーツのセンタリングも良さげ。
↑取り付け完了。
キッズ用とは言えとても細かく調整できて、作業を通じて耐久性の高さも感じ取れた。
ひとまずスタンス角度は9°、-9°。でも練習内容によって都度変えていくかな。スタンス幅はちょっと広すぎたからまた後で変更。
シーズンアウト中に連休取れたらSNOVAに遠征行こ。