3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

怒涛、初めての花火大会

〜【本日の一コマ】娘の初打ち上げ花火〜

娘の生まれて初めての花火大会。コロナ禍の前に何度かお祭りは連れて行ったものの赤ちゃんの頃だったので記憶には無く。地元の花火大会に行ってみたいとのことでパパだけちょうど休みも重なり二人で行くことに。

実は娘の保育園もここ2週間ほどコロナの蔓延があり、一時は濃厚接触者となり結果的には幸いにも陰性でひとまず登園は自粛していた状態。でも翌日からは登園を再開。ちょうど保育園での娘のお誕生日会もあり登園を再開する子も多くいるらしい。娘にとってはお盆休みのようなミニ夏休みような。その最終日の思い出作り。

さて、花火大会は夜のイベントなので4歳になったとは言え幼児にとって入念なスケジュール管理は必須。正直、夜の外出イベント自体が初なので無事成功させられるのかかなり不安。いざ、4歳児怒涛の花火大会の1日を振り返る。

まず昼間は無理にイベント事は企画せず、車の洗車に付き合ってもらったりお家でまったり遊んだり。しかし体力はしっかり消費させておくこと。

↑洗車の合間にお庭で虫と戯れたり。

↑近所のコンビニまでお散歩。

お昼ご飯の後はたっぷり目のお昼寝。これにより移動時にうつらうつら→現地で熟睡を防止。

本人は眠るのを拒むものの最強アイテム、保育園のお昼寝布団を活用。これで娘はイチコロ。誘われるように横になり少し家事をしていれば簡単に眠りについた。パパも洗濯機をセットしてこの合間に少し仮眠。

↑登園自粛が功を奏した最強アイテム。

起床したら逆に眠気を吹き飛ばすためのもう一遊び。少し早めの15時半に余裕を持って家を出発。途中現場近くのショッピングモールで軽く買い出ししつつ時間調整と早めのお夕飯。買い出しも娘のおニューのハンカチやカブトムシの餌をチョイスしたりと娘もお買い物に参加させモチベをキープ。この日は40℃に迫る暑さだったのでなるべく気温が下がり、それでいて混み合う前に到着できるような時間17:30着を狙う。

↑お夕飯で頂いたこちらのラーメン。テンション向上の効果に加え、娘の好きなほうれん草が入っているので

ありがたい。

日が傾き始めた頃、娘のバイブスも最高潮。そろそろ現地入りの時間。しかし狙っている時間帯には一つ懸念材料が。駐車場問題。第一候補の駐車場は17時から使用可能で行ってみたところやはり満車。しかし他の商工会関係で準備されている小さめの駐車場も確認済みでそこにギリギリ駐められた。会場にも近くほっと一安心。

車内で荷造りと身支度。幸いにも雨の心配はなく雨具は車内に。また今回の会場の規模は不明で、ソーシャルディスタンスの観点からビニールシート等での場所とりは不可とのこと。でも幼児をずっと立たせておくことは出来ないので小さい折りたたみチェアをバックパックに入れておく。虫除け対策もバッチリして車を出る。会場までおしゃべりしながら人波について行く。河川敷に向かう土手を上がると数軒の屋台が目に見えた。

↑久しぶりに見たお祭り感にはパパも少しテンション上がった。

すぐさま娘にねだられこれまた初のメダカすくい。案外しっかり奮闘したもののやはりすくうことは出来ず。

↑2匹までプレゼントとのことだけど家に帰るまでの時間がかかるので辞退。

コロナ禍なので屋台もわずかかなと思いつつさらに先に進むと、開けたメイン会場の河川敷にはさらに沢山の屋台。数百mにわたって軒を連ねて見事な眺め。雰囲気だけお祭り感が味わえれば良いかなと思っていたので想定以上の規模に苦労して来た甲斐があった。

↑早い時間だけど既になかなかの活気。

↑娘もかき氷を買いながら時間になるまで会場を散策。

そしてパパの想定では今日のメインイベントはここまで。きっと花火の打ち上げが始まれば娘はビビってすぐ撤退になるはず。もとより最後まで観覧していると帰りの混雑で帰宅が大変だからすぐに出るつもり。なので駐車場に近い会場出口付近で花火の打ち上げを待つ事にした。

↑程よい場所を決めて娘と待機。

娘は「なかなか始まらない」と口にしながら、持ってきたスマホで「花火の綺麗な写真を撮る」と意気込んでいる。そしていざ打ち上げのカウントダウン。

↑迫力の花火

この一撃で「ちょっと怖いから帰ろう」と一言。ここまで今日のスケジュールにしっかり折込済み。素早く折りたたみ椅子をバックパックに戻し耳を塞ぐ娘を抱っこしながら車へ戻る。戻る途中同じようにお子さんを抱っこして帰る親子もちらほら。おかげで帰宅の混雑に巻き込まれず早々に家に着いたので、即お風呂に入りほぼいつも通りに就寝することができた。

そんなこんなで花火の迫力にトラウマができたかしれないが、なんとか花火大会デビューは成功。