↑保育園のお迎え行った時。娘、なんか下駄箱前でゴソゴソ。
見てみると下駄箱に園庭で見つけた小石や、椿の種、枝なんかをしまっていたみたいでそれを一生懸命上履入れに入れてる。今、子供たちの間では下駄箱は宝物入れになってる様子。
ふと、成長する娘と過去の自分が重なった。自分が幼かった頃の古い記憶が蘇る。この保育園は30年も前に自分が通っていた保育園。決してきれいじゃないその当時のままの変わらない場所。そして古い記憶の片隅におんなじ事をやっていた自分がいる。 これまで娘が赤ちゃんだった頃は、傍で見ていてももちろん自分自身の赤ちゃんだった頃の記憶なんて無いわけでその姿が自分に重なる事なんてなかった。それがいよいよ自分の幼少期の姿と重なる様になってきた。先生の話を聞きながら少し感慨深い気持ちになってしまった。
↑余りに大切そうだったから帰りに100均で宝箱を買っといた。