3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

夏の風物詩が我が家へ

〜【本日の一コマ】知らないうちにカブトムシ慣れしていた娘〜

同僚からカブトムシを飼わないか尋ねられ、ちょうど娘と捕まえに行こうかと話していたので譲ってもらうことに。

ダンボールに入れて渡されたのがカブトのオス×3、メス×2、クワガタのオス×2。最初4匹程と話していたのだけども同僚夫婦実は虫が苦手で実家家族がダンボールに用意してくれ、その過程で増量されたらしいとの事。いや、多い過ぎでしょと言いつつ内心喜ぶパパ。やっぱこれだけ多くのカブトとクワガタを飼ってみたいと思ってたからなぁ。ありがたく譲り受け、仕事終わりに閉店ギリギリのホームセンターで大きい虫かごを購入。

さて、娘はどう反応するだろ?たしかに最近虫が大好きでカブトやクワガタにも興味あるし、保育園ではアリやダンゴムシ、お家の庭ではカマキリとかバッタとか捕まえて遊んでる。でも実物のおっきいカブト達のこの数を見ると怖がるかもな。若干の心配をしつつ帰宅。

この日はママも急な残業で娘は実家に預かって貰ってた。実家に戻るとダッシュで玄関に駆け寄ってきた娘。そしてすぐさま計7匹の夏昆虫の入ったダンボールに興味を示した。さっそく居間でみんなにお披露目。

すると「カブトムシダネ〜」と言って特に臆する事もなく嬉しそうにひょいと持ち上げてみせた。カブトの持ち方とかは教えてなかったから心配してたのだけども。後から娘に聞いたところちょうど保育園でも先生がカブトを捕まえたらしく見せてもらったとのこと。きっとその時にいろいろ教わったのかな。流石にメスとクワガタは持てない。カブトやクワガタを素肌に乗せるのは結構痛いし大人でも肌を傷つけたりするのでひとまず禁止。

↑じぃじとばぁばもびっくり。

家に帰ってたら虫かごの準備。昆虫マットと餌台、ゼリーを娘とあーだこーだ設置。転倒防止の枝などはまだ用意できなかったからひとまずキッチンペーパーを敷き詰める。それぞれの虫も簡単に体を拭いてあげて清潔に。

↑娘もお手伝い。

↑たくさんのカブトとクワガタを嬉しそうに眺める娘。

でもまだまだ命という概念をしっかり理解していない年齢。娘にはこの子達はおもちゃじゃない事を伝えてむやみに刺激しない様にする事、そしてパパと一緒にしっかりお世話をする事をお約束。

あと、このサイズのカゴでも7匹もいると衝突が激しくなってしまうので取り急ぎ別のカゴを用意しなくちゃ。

ちなみに少し前にママとお蚕さんを見てきて、その時にお蚕さんも手に乗っけて可愛がってた。

↑生き物を見ると必ずいい子いい子。

↑基本虫が苦手なママも頑張って娘のペースに合わせる。

上記では命をまだ理解しきれていないと言ったけども、生き物全て分け隔てなく興味を持ち、好いてくれる娘の姿に実際はこちらの方が教えられる気分。