3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

遊びの中でも成長する娘

〜【本日の一コマ】何度か訪れているおもちゃ王国。〜

娘ももうすぐ3歳10ヶ月で特に最近体を動かす事がとても好きな様子。今回は軽井沢おもちゃ王国のアスレチックエリアに初めて行ってみることに。遊びの中でも成長する娘の姿ってのを実感できる1日で本当に行って良かった。

エリア全体がアスレチックのスラロームになっていて一周するのに60分目安のボリューム。体験してみると難しくはないけども思ったより本格的。初見じゃ全部は見て回れなかったなぁ。

↑いい雰囲気。

受付で防具を装着。そして安全面のため子供を抱っこするのは禁止、とにかく頑張って自力で一周すること。トイレ無しなどルールを教えてもらって入場。さて、慎重派の娘はこのエリアを自力で無事に制覇できるのか正直自信無し。

↑ヘルメットの色のチョイスは大好きな青。

これまで体験したことのない規模の圧倒的な大自然のアスレチックに及び腰な娘。早速アスレチックを見つめながら「スコシコワイ。」とコメント。暗雲が立ち込める。ここは一つヤル気スイッチを押してやるべく、パパが先に様子を見てくる事に。そうすると意を決して着いてきてくれた。その先になかなか立派なお家が姿を現した。お家型のアスレチックが娘は大好き。特に屋根裏もついているところが刺さったらしくしばらくはここを拠点に徐々に活動範囲を広げていく。

↑結構広い室内。

↑屋根裏からの眺めが抜群。

少し周囲のアスレチックを見回っては、またお家に戻り屋根裏へ上がりを繰り返す。しかし、そんな消極的な娘をさりげなく先のルートがあるからと誘導してみると徐々に覚醒。初めは少し不安定な揺れる吊り橋を嫌がっていたものの急にドンドン前進しだした。ここから一気にアスレチックの大冒険スタート。

↑空中散歩にも慣れた様子。

ちょっとした難所もあって、思わず手を貸したくなるんだけどもそこはグッと堪えて子供の力で切り抜けさせる。ぶっちゃけ女の子の一人っ子なんで普段はなかなかの箱入り具合。

スノーボード以外ではこんな場面だとハラハラしてすぐ手を貸しちゃってたなぁ。

↑この人力ロープウェイ、親が一緒に乗って引っ張る仕組みだった。

60分を少し押したもののなんとかアスレチックを制覇。普段の公園では体験できない規模だったけども娘も本当に良く頑張りました。

その後アスレチックから見えたニジマスの掴み取りをやりたいと言われ、ほぼ確信のある不安を感じるものの、気温も上がってきてるしこんな時のための着替えも用意してあるからと受付。こちらも大人は手出し無用。

↑3歳児の娘はただただ魚に翻弄されるばかり。

↑当然水没したのでお着替え。

お着替えを適当に持ってきたせいで服のコーディネートがパジャマのようになってしまった。せっかく大好きなメルちゃんと写真を撮るのに、ごめん娘よ。

↑メルちゃんと写真撮影。

観覧車を見ながらのお昼。娘がおもむろに「オソトデタベルトオイシイネ。」と一言。雰囲気を楽しみなが食事ができるなんて大人な感覚に少しびっくり。

↑この後ソフトアイスを盛大にぶち撒け怒られる。

食事の後はトミカ&プラレールと決めていた娘。上記の写真の青い建物がトミカプラレールの建物。ずっと見ていたらしい。

↑乗り物もイケる口の娘。

締めは園内を移動できるSL型のバス。よく見るとトラクター。娘は電車だと信じウキウキワクワク。園内の説明を放送しながらゆっくりと移動できるから結構楽しめた。

バス停で到着を待つ。

しかし乗り物の心地よい揺れに眠気が誘われたようで、ここで娘シャットダウン。少し抱っこしたら熟睡し始めたから今日はここまで。

↑夕飯はカッパ寿司。