3歳5ヶ月からのスノーボード育児

娘のスノーボードデビューを機に家族一緒に雪山を楽しむ様子や育児にまつわる出来事を日記にしてみよう

予防接種もなんのその

今日はスノーボードデビューの話の続きじゃなくて、夜、寝静まった子供の顔を見てその成長に少しほろりとする事が…って話。

今日は娘と一緒に予防接種。パパはインフル、娘はインフルと日本脳炎。昨年は、ジェービックという日本脳炎ワクチンが製造が一時止まってたようで時期を少しずらした状態。

もちろん事前に様々なフォローは入れつつも、何とこの2本の予防接種を娘は臆する事なく堂々とこなしてくれた。パパも先生もビックリ唖然。

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先行はパパ。娘が何故か写真撮影を名乗り出てくれた。

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1本目の余裕の表情に2本目は娘もその勇姿を撮影。

以前からお医者さんごっこは好きで、注射に対する痛さや怖さの概念はあるものの、普段の様子から興味もあったみたい。

また日々のコロナ報道でワクチン接種の模様を見て大人がしっかり打っている様子を学んでいたのかも。コロナで行きたいところになかなか行けない事を一生懸命お話ししてくれることもあって、この長いコロナ禍で幼いながらも健康に過ごす事や、ワクチンの大切さを理解してくれているのかなぁと思うと急に子供が大きく見えた。こうゆうのちょっと泣けてくる。

今回、少しでもワクチン接種がうまくいく様にといろいろパパなりの予報接種メゾットも実行。一緒にワクチン接種受ける事にしたり先にパパが打ってる様子を見せたのは、少しぐらいは子供に勇気を持たせられるかなと思ったから。もちろん、しっかりご褒美も用意。

正直それでも土壇場では暴れられるかなと、3歳半の子供なんて絶対注射には堪えられないと思ってた。でも終始毅然とした態度で、不安な様子さえ伺わせずに先生の挨拶まですませた娘。娘が産まれてから時間の許す限りずーっと一緒にいたから娘の不安な気持ちとかはすぐわかる。それがこの時はまったく不安を感じさせなかった。でもきっとそんな事なくて本当は怖さや痛さと本人はものすごく頑張って戦ってたはず。幼いながらもある種の責任感で本当に本人の努力で乗り越えてくれたんだと思う。

終わった後にはギュッて抱きしめてあげて「よく頑張ったね、カッコよかったよ!」って言ってあげた。そして約束してしてたラーメン屋さんに楽しそうに向かう娘。本当に成長したなぁ。